環境関連製品 スラッジ回収装置

スラッジ回収装置



クーラントタンクに溜まったスラッジを回収する装置です。

 

一般的にスラッジとは、切粉・さび・機械油の固形化物・金属粉といった沈殿物の総称です。
工作機械では日々金属を削り続けていますので、スラッジは発生し続けるものです。
しかしながら、工作機械及びタンクの設計サイドとしては、クーラントタンクにスラッジが混入しても、仕切り等でスラッジがタンクの重要エリアに侵入するのを防いでいると考えられています。
また、定期的に清掃するのが基本の為、スラッジの除去に対してあまり手をかけていないのが現状です。
しかし、スラッジはあらゆる隙間から洩れ、浮遊しながら仕切りを乗り越え、切削液と共に仕切りをくぐり、タンクのいたるところに存在しています。
その様になってしまうと、もはや回収するしかありません。
クーラント液を腐敗させ、フィルターを目詰まりさせて、加工に悪影響を及ぼします。


また、タンクに溜まったスラッジは沈殿してから大部分は移動せず、タンクの容積を占拠していく。結果十分なクーラント液を保持できず、加工に必要な量の清浄な切削液を掛けることが出来なくなります。
これにより、加工不良や面粗度悪化が引き起こされるケースが多い。


スラッジは、

1)刃持ちを悪化させ

2)切削液の腐敗原因

3)ポンプの目詰まり

4)タンク容積不足による切削液の不足

5)加工不良の発生原因

6)連休時の大型清掃の要因等、を引き起こします。

 

≪仕様≫

機種名: スラッジ回収装置E-SC04
外形寸法: 540×340×1071
重量: 50kg
駆動: エアー源(標準圧力0.4MPa)
ポンプ: エア駆動ダイアフラムポンプ
最大吐出量100L/min
(揚程6.0m、0.4MPa時)
耐熱温度: 50 ℃ (高温仕様有)
対象処理液: 工作機械等の油性・水溶性切削液
焼入液など